出かける前、服はもう決まっているのに、ネックレスをどれにするかで少し迷う。
いつもなら何となく手に取る一本も、色違いで見比べてみると、同じ服の印象が少しずつ変わって見える。
今日は服を着替えず、首元の色だけを変えてみる。
首元の色を替えると、いつもの服の見え方が少し変わる

まずゴールドのネックレスをつけて鏡を見る。次はシルバー、その次はピンクゴールド、最後にブラック。同じ服のまま、首元だけを順番に替えていく。
同系統のシンプルな形を見比べているので、自然と色の違いに目が向く。
ゴールドを合わせたときと、シルバーに替えたとき。同じトップスなのに、首元の印象が少し違う。ピンクゴールドにするとまた別のなじみ方をして、ブラックでは輪郭がはっきりして見える。
「服は同じなのに、けっこう違うな」

一度替えて終わりではなく、気になった色をもう一度つけて鏡を見る。普段は何となく決めていたネックレスも、並べて試すと「こっちもいいな」と少し迷う。
見比べた中から、今日しっくりくる色を選ぶ

ひと通り試したら、最後はその日の一本を決める。
毎回同じ色が一番になるとは限らない。今日はゴールドが自然に見えても、別の日にはシルバーのほうが服に合わせたくなるかもしれない。
大事なのは、どの色がいちばん似合うかを決めることではなく、「今日はこれにしよう」と選べること。
鏡の前で二つの色をもう一度見比べて、今日はシルバーを残す。ほかのネックレスをしまえば、身支度はそれで終わりだ。いつもの朝でも、最後の一本を選ぶところだけは、ちょっとしたコーデ遊びになる。
次にネックレスを選ぶときは、最初に手に取った一本で決めず、手持ちの中から色の違うものをいくつか合わせてみる。
服はそのままで大丈夫。鏡の前で順番に見比べて、「今日はこれがしっくりくる」と思える一本を選んでみたい。