夜勤明けの朝、部屋の中に「自分だけの夜」をつくる

朝の寝室で女性が窓辺のカーテンを閉め、休む準備をしている。

仕事を終えて外に出ると、街はもう朝。駅へ向かう人とすれ違いながら家に帰るころ、自分にとってはようやく一日の終わりがやってくる。

明るい時間に眠る日は、部屋の時間を少しだけ自分に合わせてみる。

朝に帰ってきても、自分にとっては一日の終わり

朝の明るい寝室で、帰宅した女性がバッグを置き、飲み物を手に一息ついている。

玄関を開けると、窓から朝の光が入っている。外では通勤する人の姿が増え、近所からも一日が始まる気配が聞こえてくる。

けれど、夜勤を終えたばかりの自分には、今が夜のようなものだ。

着替えて、飲み物をひと口。眠る準備を始めても、窓の外はすっかり朝。部屋の明るさまで「これから一日が始まる」と言っているようで、まだ休む時間に入りきれない。

「もう朝なんだな」と思う一方で、今から始めたいのは活動ではなく休息。周囲と同じ時間に過ごさなくても、自分の一日に合った終わり方があっていい。

カーテンを閉めると、明るい部屋が休む空間に変わる

寝室の窓辺で女性が厚手のカーテンを閉め、朝の光が入る範囲を小さくしている。

窓辺へ行き、カーテンを左右から閉じる。

中央に残っていた朝の光が細くなり、やがて部屋の明るさが落ち着いてくる。さっきまで気になっていた外の景色も見えなくなって、ようやく意識が部屋の中へ戻ってきた。

外が明るい時間でも、遮光性のあるカーテンを閉めれば入ってくる光を大きく抑えられる。朝そのものが変わるわけではないのに、部屋にいると「もう休んでいい」と思えるのが少しうれしい。

時計を見れば、まだ朝。それでも照明を落とし、飲み物をサイドテーブルへ置くころには、仕事の続きを考えるより、ベッドへ向かうことのほうが自然になっている。

外の時間ではなく、自分の時間に合わせて休む

カーテンを閉めた寝室で、女性がベッドのそばに座り休む準備をしている。

ベッドへ向かうころには、外が朝であることをわざわざ気にしなくなっている。

世の中が動き始める時間と、自分が休む時間が違う。それなら、部屋まで外の時間に合わせる必要はないのかもしれない。

閉じたカーテンを背にベッドへ腰掛けると、あとは眠るだけ。外の時間を変えることはできなくても、自分が過ごす部屋の明るさなら選べる。

昼に眠る日も、朝に一日を終える日もある。そんな暮らしなら、「いつ休むか」だけでなく、「その時間をどんな部屋で過ごすか」に目を向けてみるのもよさそうだ。

朝でも落ち着いて休める部屋づくりが気になったら、自分の暮らしに合うカーテンを探してみたい。