今夜の寝心地は自分で決める。親子で「ちょうどいい高さ」を探してみる

ベッドに横になった女の子と母親が、枕に手を添えながら寝る前に高さを確かめている。

寝る前、いつものように枕に頭をのせた子どもを見ながら、ふと聞いてみる。

「その高さ、どう?」

普段は用意した枕をそのまま使っている。だからこそ、こんなことを聞くのは少し新鮮だ。

「今の高さ、どう?」から見えてくる、子どもの好み

枕に頭をのせた女の子が、ベッドのそばにいる母親と話しながら今の高さを確かめている。

「うーん、もうちょっと低いほうがいいかも」

返ってきたのは、思っていたより具体的な答えだった。

「低いほう?」
「うん。ちょっとだけ」

枕の高さなんて、子どもはそれほど気にしていないと思っていた。けれど聞いてみると、「高い」「低い」「このくらい」と、ちゃんと答えが返ってくる。

「どっちが好き?」と確かめていくのも、なんだかおもしろい。

少しずつ高さを変えて、自分の「これがいい」を見つける

母親がベッドの上で枕に手を添えて高さを整え、そばの女の子がその様子を見ている。

言葉に合わせて、枕の中材を少し動かしてみる。

「これは?」
「さっきより好き」

もう一度横になって、今度は少しだけ調整。

「もう少し低く」という言葉に合わせて、その場で高さを変えて試せるから、子どもの答えを聞きながら少しずつ整えていける。

高さを整えた枕に横になった女の子が、そばの母親を見ながら自分で選んだ高さを確かめている。

何度か試したあと、

「これがいい」

今度は迷わずひと言。

親が「これくらいかな」と決めるだけだった枕を、今日は自分で選んだ。

次に子どもが枕に横になったら、「今の高さ、好き?」と聞いてみる。

いつもの枕でも、そこから意外と小さな会話が始まるかもしれない。