出産祝いを選ぼうとすると、つい「何を贈るのが定番だろう」と候補を並べたくなる。
けれど少しだけ見方を変えて、「赤ちゃんとの暮らしの中で、どんなふうに使ってもらえそう?」と考えてみる。箱を開けたその先にある、新しい家族の暮らしを思い浮かべながら選ぶ贈り物だ。
「いつ使ってもらえそう?」から考える出産祝い選び

画面に並ぶ出産祝いの候補を眺めながら、一つずつ使う場面を思い浮かべてみる。
飾るもの、少し大きくなってから使うもの。その中で、新生児期から使える赤ちゃん用の枕に目が止まった。
「これなら、わりとすぐ出番がありそう」
赤ちゃんを迎えたばかりの家で、毎日の中に置かれている様子を想像すると、単に「赤ちゃん向けの商品」というだけではなくなって見える。
いつか使うものではなく、これから始まる暮らしの中で使ってもらうもの。

どんな色が似合うだろう、ということだけではなく、どんな場面に自然に置かれるだろう。
候補を見る目が、少しだけ変わっていた。
すぐ使えるものを、きちんと贈り物に整える

選んだあとに、今度はギフトラッピングを見る。
毎日の中で使うものだからこそ、渡すときにはちゃんと「お祝い」にしたい。包装紙やリボンを眺めながら組み合わせを決めていくと、実用品を選んでいた時間に、少し贈り物らしい楽しさが加わる。
派手に飾る必要はない。赤ちゃんとの新しい暮らしを思い浮かべながら、「この雰囲気なら似合いそう」と一つ選ぶ。
すぐ使えるものと、きちんと包まれた贈り物。その二つは、別々に考えなくてもよかった。
次に出産祝いを選ぶ機会があったら、候補を見ながら一度だけ、「赤ちゃんとの暮らしの中で、どんなふうに使ってもらえそう?」と考えてみる。
その問いから選び始めると、いつもの出産祝いも少し違って見えるかもしれない。