何気ない一枚を選んで、「今のうちの子」を毎日持ち歩く

リビングで、ペットの似顔絵が入ったスマホケースを手に持って眺めている人物。

スマホの写真フォルダを開くと、似たような写真が何枚も並んでいる。

きれいに撮れた一枚より、少し眠そうな顔や、こちらを見上げた瞬間の表情に目が止まることもある。「この顔、最近よくするな」と思うような、なんでもない一枚。

普段ならそのまま保存して終わる写真を、今日は少し違う目で見てみる。

最近の写真から、「今のこの子らしい」一枚を選ぶ

リビングでスマホの写真フォルダを開き、並んだペットの写真を見比べている人物。

候補にしたのは、記念日に撮った写真でも、とびきり上手に撮れた写真でもなかった。

最近撮った写真を何枚か見比べているうちに、何度も戻って見てしまう一枚があった。ちょっと首をかしげた、見慣れた表情。

「やっぱり、これかな」

写真を選ぶ基準が「きれいに写っているか」ではなく、「今のこの子っぽいか」に変わると、いつもの写真フォルダも少し違って見える。

ペットの似顔絵が入ったスマホケースを手に取り、描かれた表情を眺めている人物。

その一枚をもとに似顔絵を仕上げてもらい、スマホケースにする。大きな記念品を作るほど構えなくても、「この顔を形にしておきたい」と思った一枚を選べる。

いつもなら画面の中だけにあった表情が、毎日使うものになる。

スマホを手に取るたび、今の表情を身近に楽しめる

リビングのテーブルに置かれたペットの似顔絵入りスマホへ、人物が手を伸ばしている様子。

完成したケースを使い始めると、似顔絵は思っていた以上によく目に入る。

メッセージを確認するとき。写真を撮ろうとスマホを持ったとき。机の上に置いたスマホへ何気なく手を伸ばしたとき。

「あ、この顔」

そのたびに、選んだ写真を思い出す。

写真フォルダに入っていたときは、自分から開かなければ見なかった一枚。それがケースになると、探さなくても日常の中でふと目に入ってくる。

「この頃、こういう顔してるな」

ほんの少し前に撮った写真なのに、そんなことを思う瞬間もある。

記念日ではなくても、その時期にしかない表情はある。スマホを手に取るたび、それが何気なく目に入る。

まずは最近の写真を見返して、「今のこの子らしいな」と思える一枚を選んでみたい。